いつもの如くのんびり向かうと沿線は既に大盛況…。振替休日にこんなの走ったらそりゃ殺到するわなと思いながら駅の方まで歩いて来ました。
取り敢えず連結面を撮影
妻面は自連に交換済でした。何故か一部のホロが残ったまま…
床下機器も一部撤去。3100の予備部品にでもなるんでしょうか。
軌陸車で側線へ。貫通扉はガムテで目張りされてます。
ジャンパ栓を設置する為かスカートは撤去済。
側線へ取り込まれたところでELも引き上げ。
台車は予備部品に回すことなく業者送りに。
吊り上げ。廃車を実感する瞬間です。
前面の車番も撤去。即売会のネタにでもするんでしょうか。4両とも線路から離れたところでこの日は帰宅しました。
数日後、解体の様子を見に再び名電築港へ。
既に1654の姿は無く1704の搬出に取り掛かっていました。
まだ新しい電車が目の前で真っ二つになる衝撃たるや。
陸送も押さえたかったので場所を変えて待機。いつものようにトラックに載せられリサイクル工場へ運ばれて行きました。
築港に戻り1653の搬出を撮影。 何故か1Aのみ残置。
搬出。
1703は翌日朝に搬出されたそうです。都合により見送ることは出来ませんでした。
相性の問題ならば更新して性能を揃える選択肢もあったのに置き換えを選んだ以上そこまで手間を掛けるメリットも無いと判断された訳で。
当時の新聞に製造費を4割近く削減出来たと書いてあったものの結局1本作るよりコスト掛かってそうのはなんともはや…