2日間北陸を回って東京へやって来た訳ですが、そういうルートをとったのも理由があるからで…
A寝台が取れてしまったからでした。
入線してからいつまでたってもオタクの車内散策で通路が詰まるので荷物だけ放り込んでホームで駄弁ってました。
車内。ビジホですね
忘れないうちに切符も記念撮影
取り敢えずやっておくかの図。思いの外いい感じ
趣旨から大きく逸れてる気がする。
出発前に買ったキウイジュースと友人がくれたウマ娘グミ。
シャワー浴びて車内散策して取り敢えず名古屋まで起きていようと粘る図。
小さい頃東海道線沿線に住んでたときから寝台列車で地元を通過するのを見たいと思ってたんですよね。立地上ついでに旅程に組み込むことが出来ず乗る為に東京へ出なきゃ行けないのは中々ハードルが高かったのですが今回ようやく実現できました。
名駅通過を見て就寝。
岡山出発後のアナウンスで起床。ホームに出てみたかったなと思いつつ瀬戸が先行するので切り離し見れないじゃんと言い聞かせて荷物を片付け
【実績解除】朝日を浴びながら瀬戸大橋を渡る
高松に到着
はしゃいで写真撮ってますがモバイルバッテリーを車内に忘れています
四国初上陸。
朝ごはんは取り敢えずうどん。お揚げが分厚くて美味。
定番撮影地でことでんをいくつか
元市交
退散しようとしたら赤いのも来ました
瓦町ビルを散策。以前から線路上のデッキが気になってたので歩いてみました。高架用しては脚が簡素だしビルの構造と合わないしなんであるのかイマイチ分からなかったので来てみましたがよくわからないまま。
ビルに関しては確かにエスカレーターが長かったりホールが端に寄ってたり不自然な雰囲気はありました。高架化出来たとして現状の改札からどう繋げるんだろうとか1回の空いたスペースを店舗転用するの難しくないかとか色々考えながらウロウロ。ただの不審者。
志度線に乗車。最近ワンマン化されましたね
琴電志度着
駅前広場もなく、線路の延長線上に土地が控えてある訳でも無く、なんの躊躇いもなく線路が終わってるのが面白いなと。
折角快晴なので有名撮影地へ。本数の少なさ以外は満足。
海に近付くほど道路の砂利が砂になって磯の香りも強くなるのがなんかいいなと。というか海に出て来たのも久々だなと。海に出るつもりじゃなかったし
振り返ったところ。ジオラマみたいな曲がり方しててこれは大型車両入れんわと納得
讃岐牟礼→栗林→栗林公園と移動。高松からは若者限定四国フリーに切り替えたのでなるべくJRで移動したい思惑が
栗林公園。カメラ向けてたら反対ホームのオッサンが自分に向けられてると勘違いしてピースしながらホーム側を走る→急ブレーキ掛けながら運転士がキレ気味に注意するという気まずい展開。
伏石へ移動。地方私鉄の高架線っていいよね
仏生山まで歩きつつ撮れそうな所で枚数を稼ぐ算段。この区間は側から見ると大手私鉄の路線なのかなと一瞬思うレベルで架線柱もレールも立派ですね。最寄りの大手私鉄は地方私鉄みたいなヘロヘロ具合ですが
仏生山。軒先の軽トラみたいな感覚で電車を置くな
青・黄色・折衷案みたいな並び。このまま高松築港まで引き返します
また赤いのを見かけたので。キャリーケースを網棚に忘れて一宮まで連れて行かれるトラブルもありましたが、なんとかなったので高松駅へ
モバイルバッテリーが19時半頃届く見込みだったのでスマホの充電を兼ねて多度津まで往復。特急の自由席乗り放題なのは強い
7200。個人的に中々刺さる車両でした。えち鉄の7000といいガワだけ流用したインバータ車って何か惹かれるものがあるみたいです
2度目の高松。旅程を組み直しつつモバイルバッテリーを乗せた車庫からの列車を待ちます。というのも2日目は松山方面へ行き、予土線経由で高知着を予定してたのですが、台風14号の影響で翌日午前中の予讃線と予土線の運休が確定してしまったのです。今日中に松山へ行っても台風が瀬戸内海の方へ回り込むことから午前中は身動きが取れないと判断。高知へ向かうことにしました。
モバイルバッテリーを回収。これで電池残量を気にせず行動できます
いしづちで丸亀へ出て南風を待ちます。黄色いアンパンマン列車が来ました。ノーマルの2700の写真が無いことに今気付きました
車内。四国は特急券を車掌が回収するシステムなんですね
高知着。既に井野行きの最終以外は終電が出たあとでした。1本後の最終だとどうにもならなかったっぽいです
円行寺口で下車。後部締切なのは知ってましたが停目も1両なんですね。意外と高架区間が長いなと
翌朝。雨の中とさでん乗りにはりまや橋まで歩きます
折角なので高知出身のアイドルでも。地下通路あるんですね。
元名鉄車もすんなり来たので撮影
一日乗車券を買って後免町まで乗り潰し。急カーブ、良い
葛島橋東詰で下車。立派な橋を走ってるのいいよね
後追い。雨も強まって来たので鏡川橋まで移動
何も下調べしてなかったので鏡川橋から大幅に本数減ることを現地で知る失態。雨の中線路沿いを歩きます
歩道橋の上から。運用の都合か写真がアンパンマンばかりに
前から行ってみたかった路地裏の併用軌道。
バスも線路敷を走ります
家の前の道路に路面電車走ってるの一度体験してみたいよな〜って思います。距離の近さが魅力的すぎる
朝倉で伊野行きに追いつかれたので乗車。幹線道路の片側を走るの美濃町線みたいでいいなって(こなみ
伊野着。40分間隔なので来た電車で引き返し。軽い峠越えとかちゃんと見たかっただけに壊滅的な本数を恨みます。
南風の発車数分前に高知駅前着、キャリーケース担ぎ上げて息を切らしながら乗り込み。最前ゲット
宇多津経由でしおかぜに乗り継いで松山着くまでボーっとしてたので写真が夜の松山に飛びます。夕方のしおかぜに当たったので中々の乗車率でした。細々止まるのはHL的な役割み兼ねてるからなんですかね。あと座ったら座面が外れて戻らなくなりました。
高架化するらしいので。四国の駅って大体仮線作らず裏の車両基地潰して移転してるんですね
駅前で軽く撮影。そのまま宿泊地へ
翌日。取り敢えず大手町へ行く図。JR松山からすぐでちょっと驚く(もっとJRの駅が中心地から離れてると思ってた)
古町。交差具合はこっちの方がすき
東武モドキと京王。鋼製車の一色塗りは似合うだけにステンレス車のなんとも言えなさがすごい
郊外線の写真欲しいなーってことで無理矢理一枚。時間も限られてるので市内電車をかいつまむ感じで回ります
本町6丁目。ほんとに繋がってないんですね。人は数分の移動で済むのに車両の移動はやたら手間かかる構造が割と好き(例:名鉄岐阜とか佐用とか)なんですよね。なお本町線の写真(行った直後)(毎時1本)
マジの路地裏走ってるのが刺さる
また駆け足で特急乗り込んだので写真が飛ぶ図。高松を目指します。四国の電化区間って瀬戸大橋のオマケじゃん?ってナメてたらしっかり距離あるし時間もかかる。対岸は岡山広島だもんな…
いしづち側は貸切でした。行きの8600が中々攻めた走りだったので振り子はどうなんだって思ってたら中々スムーズ。そりゃ車体傾斜にあーだこーだ言われるよなぁと。
徳島を目指してしおかぜに乗車。2600を引きました。そういえばコイツは高徳線でも130出さないんですね
ロゴ。2本のみで他形式併結不可とか将来どんな転び方するんだろうと思いつつ。
車内。ヘッドレスト付いてる辺り気動車化した8600だなぁと。車体傾斜で不自然に揺れることもなく、乗り心地もそこまで残らず。
徳島着。
バスで徳島港へ。PayPay使えるの優秀。
好きっぷで四国脱出します。
出航
フェリーの真ん中ら辺の椅子だけある区画ってどうやって過ごすことを想定してるんだろうって思ったり。景色が見られることもなくソファみたいに寛げるわけでもなく(ダラけたかったらカーペット敷きの方に行けばいいけども)待合室ごと動いてると言った方がいいのかもしれない
デッキから日没を。感動的は大袈裟だけど潮風浴びながら眺めるのも中々良いものでした
和歌山港からサザンで難波へ。指定席車にアテンダント居るの初めて知ったし通り抜けも原則できないんですね。あと席番が通しなので何処だ…?ってなりがち
なんば着。頭では理解してるけど本州に渡ってきたんだとここで実感
代走特急が居たので一応撮っておく図。一般車で特急橋本出されたらもう京王では
泉北。車両の出来がどれもオタク好みな分よく出来た架空鉄道みたいな印象を勝手に抱いてます
金色にするセンスはマジで分からないけど
なんばからひのとりで
もちろんプレミアムカーで。ほぼ貸切でした。
コーヒーを買いにデッキへ。全特急にコレつけて欲しい
コーヒー。車内で飲めるのが嬉しい
なにわろてんねん
名古屋着。プレミアム課金したもの次はレギュラーシートで良いかなって感想。あの値段でほぼグランクラスの席に座れることに価値があるのかなと。先頭車の隣を指定するのが正解な気がしました。
折角なので今回の経路をマップに表示してみました。行きたかった場所をまとめて行けたのでスッキリしたのは有りますが、深掘りしたい場所が無限に出てくること、その割に効率的に回れてないことが反省点かなと。あとぶっ続けで旅行すると居場所や数日前の記憶があやふやになります(当たり前)。とさでん撮ってる頃にはべるもんたで寿司食ってたのが過去の旅行として記憶されてるような、そういえば家に帰ってないんだったと思う瞬間がありました。お金も容赦なく飛んでいくのでしばらくはクールダウンですね。
次は何処へ足を伸ばそうか(反省してない)