名市交 改称後の方向幕
1月4日の駅名改称の絡みで桜通線と名城線の方向幕が更新されました。新駅名と渡り線のある駅の新規収録のほか、新サインシステムに準拠した書体に変わりました。特に英字のHelvetica→Myriadはわかりやすい違いだと思います。
撮影した幕を幾つかご紹介
黒川。渡り線設置駅のひとつ。代わりに名古屋大学行き金山接続が削除されました。
途中駅枠その2、上前津。ありそうでなかった感のある幕ですね。犠牲になったのは大曽根行き金山接続。
その3、熱田神宮西。途中駅追加枠かつ改称後という欲張りな表示。砂田橋行き金山接続が無くなりました。
新規では無いですが新幕にも市役所幕があります。レヤ貴重。
東海通と名古屋城も収録されているそうですが、位置的に難易度が上がる(特に東海通はイベントでもない限り見れないのでは?)ので撮影出来てません。
因みに撮影した熱田神宮西〜黒川に関しては平日夕方の名古屋港で見ることが出来ます(名古屋港→名城線右回りの幕回し)
熱田神宮西(→砂田橋行金山接続) 左:23年1月撮影(新幕) 右:22年10月撮影(旧幕)
続いて桜通線。こっちは常にお目当ての幕を表示してるので回収が楽です。その代わり幕回しを見る機会がありませんが…
更新当初の中村区役所幕。英字がはみ出てます
これが改称1ヶ月前にして修正されました。最初は製造年次によって開口部の寸法が違うのかと疑いましたが、kやhの位置関係を見るに修正したようです。方向幕の更新が11月頃だったのでそれぞれ1ヶ月程度しか見れなかったことになります。
参考までに旧幕。新サインの中村区役所は貴重になる!って撮りに行ったらこんなことになるとは。修正前の幕がイベントで売り出されたら面白い展開ですが果たして…
折角なので6050のLED幕も置いておきます。こっちはROM更新で書体が変わったとかは無いはず…